特定求職者雇用開発助成金(中高年層安定雇用支援コース)創設

厚生労働省は2025年度、特定求職者雇用開発助成金に「中高年層安定雇用支援コース」を新設しました。これまでの「就職氷河期世代安定雇用実現コース」の要件を見直し、拡充しています。雇入日時点で就職氷河期世代を含む35~60歳未満の正規雇用に就くことが困難な人を、ハローワーク等の紹介により正規雇用労働者として雇い入れる事業主に助成するものです。
いわゆる就職氷河期世代を含む中高齢者の方々の中において、
・不安定な仕事に就いている(正規雇用を希望していながら不本意に非正規雇用で働いている)方
・仕事に就いておらず(無業状態である)、就職にお悩みの方
・学校卒業後、正規雇用として経験がない方であって、子育てなどにより就業にブランクがある方などの方々を、正規雇用労働者として採用いただくことへの支援として、特定求職者雇用開発助成金(中高年層安定雇用支援コース)が創設されました。
 採用担当者の方、この機会にこの助成金を利用して就職表額世代の採用を検討してみるのもいいかもしれません。自分も就職氷河期世代ど真ん中ですが優秀な人材はたくさんいます?よ!


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